NICHIJYO NO KIMONO HAORI
日常のキモノ羽織り NICHIJYO NO KIMONO HAORI
”日常のキモノ” の言葉と共に藍染の羽織りから物語は始まりました。
中国貴州省で藍染に触れた日々をきっかけに藍染とはを知りたく、羽織りを着るようになりました。これより薄手でしたが真夏でも涼しげに羽織れたのは藍の持つ紫外線防止効果だと思います。
その羽織りを着ている私を見て、ある方からオーダーをいただいた事により本格的にはじまりました。
実を言うと、商品化するにあたり藍染の”色落ちする”がどうしても頭から離れませんでした。色が定着するまで1、2年要すると一般的に言われていると書いてあるのを見ました。
あの深く美しい藍色を求め、あらゆる生地を探しましたが、化学染料ではどうしてもあの美しい青は見つけられませんでした。唯一無二の藍色なのです。
調べていくと、藍色でも薄いから濃いまである中、中でも濃い褐色(かち)は、その音から勝つと同じ音を持つことと、褐色から勝色と文字をあて、カチ色と呼ばれたと言われています。
勝負服として縁起が良いとされ武士に好まれていた歴史があり、現在も剣道の武具などに用いられ、古くから日本の青”ジャパンブルー”と親しまれていると知りました。
由来はわかりませんが、サッカーのユニフォームは藍色からきたジャパンブルーと言われていますね。
あるアニメにすっかりハマっている私は寝る前に観るのが日課となり、その日も観て起きた朝のこと、藍染について調べていました。藍染の元となるスクモ玉を目にし驚きました。
『見たことがある!』あれ?どこで見たのか。。そうだ昨日観たアニメに出てきた玉!その物でした。
それは武器の元となる玉でした。
それからドキドキとワクワクは止まらず調べていくと私の中で共通点が重なり重なり、この出会いは奇跡でしかない!と。
藍を着て藍についてもっと知りたい!とたちまち特別な存在へとなりました。
ジャパンブルーを着ることは、ROGGYKEIの合言葉 ”日本を元気に!” にもピッタリです。
ジャパンブルーを愛されている、幻の京の水藍『京藍』を復活させられた”京都ほづ藍工房”さんにて染め直しをしていただけますので(染め直し代かかります)、その奇跡的な出会いのお陰で自信を持って販売させていただくことに踏み切れました。
微妙ながらに色落ちすることにより見せてくれる藍の色は、どの青も唯一無二の美しい青なのです。
そして染料の中でめずらしい染める度に糸が引き締り生地の強度が増すという、ありがたく感動的な性質を持っているというのです!(糸が引き締まるため多少縮みます)
今では一般的では無くなった気品高き美しい藍色、藍染を、ジャパンブルーを愛する一人として熱くオススメしていきます!
素材 100% 麻( 中肉 )
ポケット / 55% linen, 45% cotton
<着用時の注意点>
擦れや水により色移り、色落ちしますので淡い色物との着用はお避けください。
<お洗濯方法>
藍染 / お渡し前に4回洗いをかけていますが、擦れや水により色移り、色落ちしますので必ず単品でつけ置き手洗い(色落ち速度を軽減します)してください。汚れが酷い場合のみ中性洗剤を使用してください。
軽く脱水し裏返して日陰干ししてください。(洗濯機を使用し脱水し、その後白物を洗濯しても色移りしてしていません)
色が落ち水がブルーになりますが、使ったタライ、手に付いた色、色移りした他のものなどは洗剤で落ちます。
サイズ S
ウエスト:約124-95㎝ (紐で調整できます)
丈:約91㎝
サイズ M
ウエスト : 約130-101㎝ (紐で調整できます)
丈 : 約96cm
サイズ L *金額上がります L¥60,500 / S,M ¥55,000
ウエスト : 約140-111㎝ (紐で調整できます)
丈 : 約105cm
サイズ XL〜それ以降ご希望のお客様は別途費用ご負担いただきますが、オーダーメイドでお作りさせていただきます、ご相談下さい。
info@roggykei.com
モデル身長:女性 154㎝
原産国:日本
送料:日本国内無料
※商品のお色はお使いのPCによって多少異なる場合がございます。
予めご了承くださいませ。
商品のお問い合せはこちらまで。
株式会社ROGGYKEI / TEL: 0771-88-0022 or E-MAIL: info@roggykei.com